マフィンとカップケーキの違いは?【マニアがわかりやすく解説】
- 2018.11.15
- カップケーキの知識

まお(@cupcakes_japan)です。
いきなりですがマフィンとカップケーキの違い、ご存知ですが?
両者見た目がそっくりなので、日本では一緒こたにされがちなようですが、一応違いがあるようですので解説してみました。
違いはデコレーションの有無で決まるらしい
↑阪急うめだ本店のマフィンズでゲットしました!
ひと目でわかる違いがこれ。
- カップケーキ=デコあり
- マフィン=デコなし
簡単に言えばこんな感じ。
もっと言うと、
- カップケーキ=ケーキ(スイーツ)
- マフィン=パン(軽食)
このように分類されるらしいです。
おやつか食事かの違いも
カップケーキは、バタークリームなどでデコされたミニケーキとして、おやつやパーティーなどで食べられるイメージが強いですね。
一方マフィンは、ほうれん草やコーン、ドライフルーツなどが練り込まれており、デコレーションも簡素なものが多く、軽食に分類されるようです。
後者の意味は私も初耳!そんな雰囲気は確かにありますね。
最近はマフィンでも、バターたっぷりのスポンジケーキ生地のものをよく見かけますが、基本の違いはこんな感じだそうです。
ちなみに、平たい円盤型のマフィンもありますが、通称イングリッシュマフィンと呼ばれるそう。
そのため発祥のイギリスでは、カップケーキ型のマフィンと区別するために前者をケーキマフィンと呼ぶこともあるそうです。
※諸説あります
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外国では呼び違えると通じない?
日本ではマフィンとカップケーキを呼び違えても通じますが、外国では通じないこともあるようですよ。
発祥地もカップケーキ=アメリカ、マフィン=イギリス(カップケーキの前身)
らしいです。
もっと詳しく言うと、素材の違いなどもあるようですがその辺はこちらを参考にどうぞ。
ちょっとマニアックな知識、いかがでしたでしょうか。
個人的にはクリーム盛り盛りなカップケーキが大好きなのですが、ちょっとマフィンにも興味が湧いてきました。もしかしたら関連記事もどんどん書いていくかも♪
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